
鉄フライパンで卵焼きを焼いたら、べったりくっついて、焦げる。
きっと悲惨なことになると思っていた。
実際は違った。
新品のフライパンでも殆どくっつかず、ふわふわジューシーな卵焼きができた。
コツ

煙が出る手前まで、しっかりと予熱する。
それから弱火にして、大匙1/3~1/2程度の油を引く。
十分に熱されたフライパンは油がさらさらと流れる。
四隅と側面にも油を馴染ませたら、準備完了。
卵液を5~6回に分け、表面が半熟のうちに都度巻いていく。
少量ずつの方が巻きやすく、失敗しにくい。
火加減はずっと弱火のまま。
作ってみて

菜箸で軽く押すだけで、卵はするりと離れた。途中からはフライ返しに持ち替えて巻いていった。
以前テフロンのフライパンで作っていた時は、途中で何度か油を足していた。でも鉄フライパンでは、最初に引いた油だけで最後までくっつかなかった。
卵液には砂糖が入っているし、フライパンもしっかり温まっているし、焦げやすそうに思えるのに、実際は殆ど焦げなかった。



蛇足

卵焼きを巻く上でカギとなるのは、最後の2〜3層。
途中まではスクランブルエッグのようでも良い。
最後にリカバリーできたら、それは成功。私比。
なぜ鉄フライパンだと上手くいくのか

鉄フライパンならではの特徴が関係していると思っている。
鉄は蓄熱性が高いため、卵液を流し入れても表面温度が下がりにくい。また、熱伝導も良いため、弱火でも卵の外側を素早く焼き固めることができる。内側の水分が蒸発する前に表面だけに火が入るため、焦げずにふっくらジューシーな卵焼きを作れたのだと思う。
また、鉄表面の微細な凹凸には油が馴染みやすい。最初に引いた油だけで最後まで作れたのは、そのお陰かもしれない。
おわりに
ふわふわジューシーな卵焼きを作るコツは、余熱と油、火加減。
これさえ気を付ければ、鉄フライパンで卵焼きを作るのは難しくない。そして、想像以上に美味しく仕上がる。
関連記事
購入場所
私が使っている卵焼き器 → River Light 卵焼きフライパン
コメントを残す